OWLManager1.6.1.0、OWLManagerViewer1.0.2.0の不具合について

平素は森林3次元計測システムOWLをご愛顧いただきありがとうございます。

先日公開しましたOWLManager1.6.1.0とOWLManagerViewer1.0.2.0に不具合があることが分かりました。
2019年8月13日、何れも修正版を公開致しましたので既にインストールをされている場合は一旦アンインストールをして頂いたのち、再度ダウンロード・インストールをお願い致します。

■不具合内容
旧OWLManager(~Version1.4.2.3)で作成した調査データをOWLManager1.6.1.0で開くと樹種が変更されてしまう。

■樹種が変更されてしまう調査データの地域(林班の都道府県が以下の地域)
北海道-旭川、北海道-北見、北海道-帯広、北海道-札幌
青森県、岩手県、宮城県
三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県

■原因
樹種設定ファイルの記述の不具合(樹種設定を増やしたことに起因)。

■対応方法
現在のOWLManagerをアンインストールし、再度ダウンロード・インストールをお願い致します。
修正版OWLManager1.6.1.0で開けば正しい樹種で表示されます。

■注意
不具合があるOWLManager1.6.1.0で作成した調査データは、修正版OWLManager1.6.1.0で開くと樹種が変更されてしまいます。
この場合は「取説OWLManager編 P.61 クイック機能」を利用して樹種を一括で変更してください。

■その他
バージョン番号は変更していませんが「ヘルプ」―「更新履歴」に記載がありますので修正版か否かの確認ができます。

ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
宜しくお願い致します。